苦手意識を克服する
英語の勉強はどうしても苦手なので、英語の勉強をしようと思うほど逃げたくなってしまう…という方も多いです。
苦手意識を克服できなければ勉強習慣を身につけることはできませんが、気軽に実践できる勉強法を試してみるとスムーズに勉強を進めることができて英語に対する苦手意識を克服できるはずです。
ここでは英語の勉強習慣を身につけるポイントをいくつかご紹介します。
いつ、どこで、どんな方法で?
英語の勉強をする際にはいつ(when)、どこで(where)、どのような方法で(how)という2W1Hを意識してください。
まずはいつ、どこで勉強をするのかを考えてみましょう。
英語の勉強をしなければならない!と気合を入れるほどやる気が湧かなくなるので、あまり気負わずに勉強できる何かをしながら勉強する方法や空いた時間を有効活用する勉強法がおすすめです。
あまり勉強をしているという意識を持たずに英語に慣れ親しむ時間を設けるようにしていると、とても気が楽になるものです。
学生は英語の勉強以外にも他の勉強をしなければいけないとか、バイトに行かなければならないなどやるべきことがたくさんあるため、どうしても苦手に感じてしまう英語の勉強を後回しにする傾向があります。
そこでトイレに入っている時間や通学時間などに英語の勉強をするように心がけていると、わずかな時間でも毎日続けることができます。
ここで大事なポイントが、苦手に感じていた英語の勉強がいつの間にか毎日実践できるようになることです。
毎日1時間英語を勉強する時間を作ろう!と気合を入れてもなかなか身につかなかったのに、一日のうちわずかな時間でも繰り返して勉強する時間を設けた方が気楽に続けられます。
これが勉強習慣を身につける大事な要素になります。
次に確認しておきたいのがどのような方法でという部分です。
毎日継続して英語の勉強ができる時間を作れるようになっても、勉強方法が間違っているとなかなか英語力アップに繋がりません。
とにかく問題集を解きまくる、英会話教材を利用する、英会話スクールに通うなど人によって異なる選択肢があります。
いずれの方法も人によって合う場合もありますし、なかなか良い勉強法とは言えないため良い結果が見られない場合もあるので、どの勉強法が自分にとって最適なのかを見極めることが大切です。
やる気を引き出すことが大事
継続して勉強するためには、地道に努力した成果が現れなければいけません。
モチベーションを維持し続けるためにも、これまでの努力がどの程度実っているのかを確かめる必要があります。
例えば定期的にTOEICを受験し、点数がどこまでアップしたのか確認してみることで自分の英語力がどの程度のレベルなのか判断できます。